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- 2018年8月12日
人はなぜ〇×で判断したくなるのだろう
人はなぜ〇×で判断したくなるのだろう こんにちは、疎通の課題を解決するやまだゆうきです。 人の悩みには、必ず〇×が隠れています。 そのほとんどが、×であることを〇に変えようとするものです。 ネガティブからポジティブへ変えようとしたり、出来ないことを出来るように変えようとしたり。 分からないことを分かるように、足りないことを満足できるように、というものですね。 ×だと思っていることが、悩みや課題、問題として意識するものになってきます。 これによって、進化や成長という変化も起きるのですが、逆に自分を悲観したり、他人を否定したりと尊厳を傷つけてしまうことにもなってしまいます。 これ、実は誰もがやっていることですね。 不特定多数の人が同じことをしているのであれば、それは「個人」だけが関係しているのではなく、「人間共通」の法則性がるということになります。 今回は、「なぜ〇×で判断したくなるのだろう」ということを3回に分けて、深めてみたいと思います。 ◆そもそもなぜ、〇×をしなければならないのか 人は必ず〇×を付けたがります。 現実を生きていると、それは避け
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- 2018年7月8日
Part3:30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話
30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話 Part3 30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話 Part1 30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話 Part2 ◆変化によって変わった景色 このショックに、 「そうだったのかぁー」 「あれは自分の一部だったんだ」 というキーワードが、頭の中で何度も繰り返し響き続けます。 ボロボロだった心や精神は、この一瞬の変化で完全にスッキリな状態へと変わってしまいました。 そこから、突如、目の前で「パチン」と手を叩かれたような、いきなりデコピンをされたようなショックがあり、 また、はっとした瞬間。 今度は、見えている世界が、変わっていたことに気付きます。 それまで見えていたのは、全く生命感がない、殺伐としたモノクロの世界でした。それが、光がキラキラと溢れる世界へと変わってしまったんです。 色と出会えている! 光と出会
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- 2018年6月25日
Part2:30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話
30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話 Part1 ◆他人事(笑)から自分ごと(泣)に はじめは大笑いしていたものの、時間が経つごとに、CTの映像のことを考える量が増えてきました。 自分の脳なんて見るのは初めてです。 何が写ってるのか、無くなってる部分はどんな役割をしているのか。 そんなこんなで画像を眺めたり、ネットで検索したりしてました。 「中心部が普通の脳と比べて、ひしゃげてるるぞ!」 「頭痛とか眠れないのは、ここに理由があるんじゃないか?」 「おお、側頭葉は記憶なんだ!」 「ということは、、、メモリが少ないのかぁ、だから記憶するのが大変だったのかぁ!」 なんて感じで、へえー!、ほおー!と感心する時間が過ぎていました。 そして3日後。 僕の心は、とても笑えない状況になってしまいます。 描いていた未来ビジョンは完全に実現不可能と否定し。 目先のやりたいことは何も出来ず。 ただ痛みが過ぎるのを待つだけの日々。 同じ年代の人を見ると「どうせアイツらより早く死ぬんだから」という相対比
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- 2018年6月25日
Part1:30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話
30歳で脳の1/5が無いことを知って、心と精神が大振れ、でも○○だったことに気付けて、人生変わったという話 Part1 今回は、僕自身の心が経験したストーリーをお伝えしていきます。 長文になってしまっているので、何回かに分けてお伝えしますね。 学生を卒業した後、機械のエンジニアや設計開発の仕事を就いていました。 人よりも機械を信用していたような人間でしたが、特に不満もなく、それなりに充実していました。 それが、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロをきっかけに、いろんな人や問題意識と出会うようになります。 いつの間にか、環境や存在を変化しても、問題の解決には限界があることを感じ始めます。次第に、関心が「人の変化」へと向かうようになり、その答えを求めて、いろんなジャンルの人に話を聞いて回っていました。 ふとした出会いから納得できる教育コンテンツと出会うことになります。 今回の話は、人づくりの世界に転職して、3年目の年末から、一年ほど療養していた時に起きた話です。 ◆体は丈夫だったのに、突然めまいが止まらなくなる 2006年12月のことです。 毎
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- 2018年6月16日
認識は範囲を勝手に区切ってしまう
認識は範囲を勝手に区切ってしまう 切っても切り離せない関係を、容赦なく切り離してしまう認識構造 光があれば影が生まれます。 両者は切っても切り離せない相対的な関係にあります。 だとすると、 影が消えてしまうということは、光も消えているということになります。 しかし、私たちはなぜか、影は無くなってほしい。でも光はあり続けてほしいと思いがちです。 また、 光と影は別物だとする相違点と捉えることもできれば、光と影の共通点を捉えることできます。 この相違点と共通点も相対的な関係にあります。 どちらかが消えれば、もう片方も消えてしまいます。 しかし、私たちはどちらか一方だけを捉えてしまいがちです。 個性を豊かにすることと、協調性を大切にすることを同じ枠の中に収めることはしませんね。ましてや、それが光と影であれば、対立した観点にとらわれやすくなります。 不特定多数の人が同じ認識を持ってしまうということは、個人の問題ではないことになります。 そこには、法則性があることになります。 それが認識構造です。 この認識構造が働いている限り、私たちは相対関係の片方しか捉
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- 2018年5月13日
分からない、難しい、そんな時こそ仕組みで見る
分からない、難しい、そんな時こそ仕組みで見る 何かを学ぼうとするとき、必ずその進捗を妨げてしまうのが「分からない」「難しい」ですよね。 これは、人間が脳を使って物事を理解し考えようとしている限り、切っても切り離すことができないものです。 どれだけ多くを知ったとしても、それと同時に分からないという「無知の知」という領域が生まれてしまいます。 この理屈はこうです。 認識構造の特性として、部分的情報(相違点)を全体のように解析してしまいます。 さらに、過去のデータバンクにアクセスして、物事を理解し解析してしまいます。 これでは、自分が知っている世界の延長線上でしか、物事を理解することしかできません。さらに、自分が理解したことをその存在や世界のすべてだと解析してしまうために、他の解析を走らせることが難しくなります。 先入観というのがその例です。 目の前の存在を知っていると解析してしまうと、それ以上、深く理解しようとしなくなります。 すでに知っている世界をさらに探求しようとすることが難しくなるんですね。 さて、理屈が分かったとしても、この理屈を一人で乗り越
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- 2018年4月29日
もっと輝きたいのです。 問答
とある崇高だと評判の教育者に相談に来た人がいます。 相談「自分の人生を、輝く生き方にしたいんです」 教育「自分の人生を輝かせたいと」 相談「はい、そうです」 教育「輝く人生って?」 相談「私は夫と6才になる子どもがいます。子どもを通じて知り合った他の親御さん達を見ていると、私の人生ってなんだろうと思うようになったんです」 教育「そうなのね」 相談「はい。実は子どもが出来る前は私も仕事をしていていました。苦しいときもありましたが、今思えば、楽しかったんです」 教育「その時に戻りたいの?」 相談「そうじゃないんですが。」 教育「その時に戻りたいの?」 相談「自分という生き方が出来ていないなって思います」 教育「自分の生き方?」 相談「そうです。家族にばかり時間を取られてしまっていて・・・」 教育「時間を取られてしまっているの?」 相談「はい。そういう考えは良くないと思ってはいるんですが・・・」 教育「どうしてよくないの?」 相談「だって、家族も大切なはずなのに、自分のことを考えるのはよくないなって」 教育「何がよくないの?」 相談「家族と自分を分けて
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- 2018年4月8日
本当の問題とは何か
確実な変化成長には仕組みが必要 本当の問題とは何か 何かをしていれば、必ずやってくるのが「悩み」や「問題」です。 僕自身も、仕組みで観る観方を身に付けていない頃は、悩みだと「思った」こと、問題だと「思った」ことを前提に、解決策を探していました。 ネットや本で調べたり、相談をしてみたりと時間の多くを模索することに費やしていたころがあります。 それ以外の策を知らないので、しかたのないことですが、生きる中で出会う悩みや問題に右往左往しながらでも、突破していくものなんだと思っていました。 Youtubeの「1/4脳の認識のクセと考え感情の関係を理解 認識のクセ編」でお伝えしていることですが、脳の認識構造では、「相違点だけをみて全体像を決めてしまう」ことをやってしまします。 つまり、部分的な情報だけしか見ていないのに、それで世界はこうだ!と決めつけてしまうことが、自分の意志とは関係なく起きてしまいます。 で、そのことに自分が気付くことができません。 悩みや問題についても同じです。実はその悩みや問題がどれほど大きく深刻だとしてもその正体は部分的な情報なのです
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- 2018年4月1日
認識構造から考えは生まれてくる
確実な変化成長には仕組みが必要 ・認識構造から考えは生まれてくる 人生、上手くいくこともあれば、いかないこともあるのは当然の話です。 コミュニケーションや人間関係の中でも、特に「考え」に着目している方の多くは、「自分の考えのクセ」を意識される方が多いように感じます。 「何に対しても、どこか決めつけている自分がいる」 「誰もが、クセを持っていることは分かる、それが悪いことではないことも」 「でも、誤解やコミュニケーションの悩みになってしまっているのも事実」 「結局、人は分かり合えないのか?という結論を出してしまう」 「それでは、不安や恐怖しかない」 実際にお伺いした人たちの意見を集約すると、こんな感じになります。 「どこか決めつけている」ことに気づいている方が一番多く、下に行くほど少ない傾向でした。 ただ、「不安」や「恐怖」という言葉を使って語られた方は、ごくわずかでしたが、少なからず皆さん感じてはいることですよね。 「人は分かり合えない」と結論付けてしまうと、絶望しかないし、 「人は分かり合える」と結論付けても、希望は薄い。 じゃぁ、本当に分かり
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- 2018年3月11日
仕組みには個人の違いはない
仕組みで観るとはどういうことか ・仕組みには個人の違いはない 私たちは、健康を害すると医者に診てもらいますよね。 僕の話ですが、つい先日、、仕事先から帰宅中に、吐きそうなほど気持ち悪くなり、閉院時間ギリギリに病院に駆け込んだことがありました。 普段は体調を崩すことはめったにないのに、ここ3か月ほど、風邪をひいたり、喉を傷めたりと珍しく続いていてちょっと「変だな~」と心配になってしまったんです。 診断してもらうと、何のことはない、飲料水の飲みすぎだったようです(笑) お医者さんは、僕から「なぜ来たのか」の話を聞き、身体を聴診器や触診などで診断していきます。 そして、念のためにと超音波検査をしてくれました。 さて、どうしてお医者さんは、それらの診断で僕の状態を見極めることができるのでしょうか? そう、そこには身体の仕組みがあるからですね。 吐くほど気持ち悪いのであれば、その症状を引き起こす何かが、胃やその付近にあるはずだと分かるわけです。 原因となっているであろう部位をよく観察して、症状を引き起こす因果関係を明らかにしていきます。 この身体の仕組みは
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- 2018年3月2日
考え自体が仕組みでできている
なぜ考えに仕組みが必要なのか ・考え自体が仕組みでできている 「自分の考えが仕組みによってできているって、自覚あますか?」 と質問すると、ほとんどの方は「ない」と返ってきます。 仕組みっていうと、なんだか機械や物理などの学問的な印象で、それと自分の考えが一致しにくい、というのが一番多い回答です。 そこで、 「ほら、脳で考えていますよね。そこに記憶があって…」 と解説をしても、どうも「医学的には…」「脳科学では…」と、今の自分の考えとはちょっと離れた世界を聞いているようになるようです。 実はそれ、とてももったいないことをしています。 例えば、 私たちは、日常でお金を使っていますよね。 お金を使えば、その分だけ何かしら豊かさを享受できます。 でも、だからといって使いまくればいいのかといえば、そうではありませんね。 収入と支出のバランスが伴わなければ、苦しくなるばかりです。 また、お金を生み出す側。特にお金を印刷する特権を持っている人についても同じですね。 お金を印刷しまくればいいのかといえば、そうではありません。 「お金を使う人」そして「生み出す人」
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- 2017年7月18日
認識のクセの3つの世界観が意味すること
「1/4脳の認識のクセと考え感情の関係を理解 認識のクセ編 」 でお伝えしている、認識のクセの3つの世界観。 ここでは、動画ではお伝えしきれなかったポイントに少し触れてみたいと思います。 動画の中でお伝えしたポイントは3つでした。 ・1つ目は、認識できる世界とできない世界があること。 ・2つ目は、脳が認識した世界に自分が色付けしている世界を見ていること。 ・3つ目は、人類が生み出してきたあらゆるコンテンツはすべて認識のクセの中での話であること。 動画では、この3つの世界で、認識のクセの輪郭をとらえようとしています。 ここで言っていることは、つまり、 「われわれ人類は、有史以来ずっと、認識のクセの中であーじゃこーじゃやってきたんだ」 ということです。 もちろん、自分の人生も、誰かの人生もですね。 ちなみに、認識することのできない世界「全体、共通、今ここ、無限」については、人類は様々なアプローチでその世界を認識しようと頑張ってきています。 神や仏に始まり、ロゴスや道(TAO)、真空エネルギーや空、大いなる存在、ワンネスなど、呼び名やニュアンスは多種多
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- 2017年2月5日
疎通の課題をイメージ(図形)でみてみる
疎通の課題は、分かり合えない課題であること。 その対象は、相手だけではなく、自分であり、自分の創った世界であること。 そして、疎通の課題を解決するには、技術をトレーニングしながら、「認識のセンス」と「考える力」を持続的に成長させていくことが必要だと、前回のブログでお伝えしました。 (参照:「「疎通の課題を解決する」ってどういうこと?」) 技術だ!仕組みだ!メカニズムだ!と言っているので、思いばかりではなく、それっぽく、かつシンプルに分かりやすく、イメージ(図形)で表現してみたいと思います。 疎通が出来ている状態(可)と出来てきない状態(不可)を比較してみるといろいろと見えてきます。 ・心情的には、【可】ではスッキリ。 ・【不可】では、ザワザワ、モヤモヤ。 ・考えは、【可】ではあとくされなく。 ・【不可】では、引っかかる、納得できない。 ・関係性では、【可】は良好。 ・【不可】では、抵抗がでる、苦手、めんどくさい関係。 そういえば、「人を幸せにするのは何?」という研究が ハーバード成人発達研究所で行われ、その答えは「良い人間関係」に尽きると
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- 2017年1月6日
陰陽五行で2017年、2018年、2019年、2020年を通して見てみよう
2017年が始まりましたね。 2017年はどんな一年にしようと考えていますか? 2017年の目標や計画を立てるときに、2020年までの目標を立てるといいかもしれません。 2020年へ向かうストーリーの中の、2017年として捉えてみると、2017年の目標や計画のイメージが、ぐっと広がります。 とはいっても、漠然とスタートしてしまうと、時間ばかりが過ぎてしまいます。 ここでは、2020年までの陰陽五行説を、個人の生き方の観点から解析したものをご紹介します。 ★2017年 【丁酉(ひのととり、ていゆう)】 十干の丁は陰の火、十二支の酉は陰の金で、相剋(相手を打ち滅ぼして行く、陰の関係。)の火剋金(火は金属を熔かす) ・丁(てい、ひのと):安定する。植物が成長し一定の大きさに達して(安定して)きた状態。 ・酉(とり、ゆう):果実が成熟の極限に達した状態。 2017年は、これまで自分の人生において、豊かさだと思ってきたものが全く通用しなくなり、新たな芽生えが起きる年となりそうです。 自分の中で、「なにか違う」「このままでいいとは思えない」「自分にとっての意
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- 2016年11月14日
想像する未来しか実現しない
創造は、想像によって決定されます。 想像とは、思い描いた世界や考えた世界、意味付けや価値付けした世界を指しています。 想像した結果、対象と自分との関係性が決定されます。 「自分にとってどんな存在なのか?」「自分とどんな関係の存在なのか?」に答えられるようになります。 もし、「自分とは関係ない」と決定してしまえば、その存在は自分の思い描く世界から消えてしまいます。 人が思い悩んでしまったり、傷ついてしまうことは、「自分と関係ありあり」だと、自らが決定している事です。 「お金」に対してのイメージが悪い人は、お金持ちにはなれない可能性が大きくなります。また、お金を沢山持ってる人のイメージも悪くなりがちです。 その他、お金に関する社会的システムや関連機関に対しても、少なからず印象は悪くなりやすいでしょう。 また、人と深い関係を築くのが怖いという人も、同じように関連する様々な対象に消極的なイメージで捉えてしまいます。 結果的に、一人で取り組んでしまう傾向や生き方のスタイルが生まれてしまいます。 ここで、多くの人が「苦手だと思うイメージ」を変えよう、「感情を
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- 2016年11月1日
「自分を変える」から「自分を開発」する観点へ
自分を変えたい。 そんな声に対して、僕が提案する答えはちょっと変わっています。 変化する為のやり方をお伝えするのではなく、自分に気付くことの重要性とその技術をお伝えしています。 講座を定期的に開催していますが、情報知識を得るために来られる方の中には、残念ながらキョトンとしてしまうことがあります。 勿論、僕の伝える力量の足りなさもありますが、こだわっているのは、今の自分を「変化」するのではなく、今の自分を「開発」するところにあるからです。 今の自分が「ある」と思っている状況から抜け出せない限り、その自分が存在し続け、その自分が世界を創り続けてしまいます。 どんなにコンテンツが素晴らしかったとしても、今の自分がある状態では、「スッキリしない」「期待してたのと違った」「悩みを解決してくれない」など、受け身的な考えは変わりません。 その発想が生まれる根本的な自分を、自らがAll No出来なければ、自分が心から創りたい世界がどんな世界なのかを捕まえることさえ、難しいのが実際のところです。 これまでがあるから、今の自分があります。 人間は、記憶に蓄積してきた
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- 2016年9月9日
関係性から習得していく大切さ
「自分を見極める」「コンテンツを見極める」二つの記事の最後は、「関係性から習得していく」ということについて考えてみたいと思います。 「自分を見極める」ことで、何をなぜ変えるべきかを理解し、「コンテンツを見極める」ことで、自分が描く世界をどこからどのように変えるのかを理解する大切さを共有しました。 参照:自分を見極める大切さ 参照:コンテンツを見極める大切さ この理解とは頭の理解だけではなく、より自分にとって深みのある「実感を伴った理解」を指していますが、ぶっちゃけ、それだけでは全てがうまくいくわけではありません。 実際に「自分の心から描きたい世界」を現実にするには、「関係性から習得」していく機会が絶対条件といえるほど必要です。 見極めることひとつとっても、自分一人で見極めるのはとてもハードルが高いことばかりです。 眼鏡をかけたおじさんが、「眼鏡がない」と眼鏡を探している光景と全く同じですね。 人間は、自分の見た世界を理解し、理解した内容を基に、解析を始めてしまいます。 その前提を疑うこと、自覚することはとても難しいのです。 「眼鏡かけてるよ」と言
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- 2016年9月8日
コンテンツを見極める大切さ
前回のブログでは、「自分を見極める大切さ」について考えてみました。 人の考えや感情、取組みの全ては、認識の構造の影響を受けていること。
だからこそ、自分がそもそも何を観ているのかの「自分の観ている世界」を見極めることが大切ですよという内容でした。 (参照:自分を見極める大切さ) 今回は、コンテンツを見極める大切さについてです。 人は、不完全な存在です。
条件や状況によって変化する現実に対応するため、足りない何かを補うために、様々な道具や技術を開発し、文化文明にまで発展させてきました。 コンテンツは、自分の足りない部分を補うために活用する道具です。
用途や機能はコンテンツによって様々ですが、個人の変化の観点に絞ってみれば、個人が観ている世界がどのように創られ、どのような可能性があるのかを示すものです。 コンテンツによって、自分の現在地が明らかになり、新たな可能性や希望を感じられることは少なくありませんよね。 しかし、コンテンツを選択したすべての人が、同じような変化が創れるのかといえば、現実は異なります。
うまくいく人もいれば、いかない人もい
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- 2016年9月6日
自分を見極める大切さ
人間は、必ず足りない何かを持っています。 身体的であったり、能力的であったり、センスであったり。 このブログでも何度かご紹介していますが、、人間の認識の構造自体が偏りを生み出してしまう「認識のクセ」を持っています。その「認識のクセ」を持っている限り、認識した瞬間に足りない何かが生まれてしまうのです。 「認識のクセ」には、 ・全体を観ているはずなのに、実は部分や違いを見ていること。 ・目の前の存在のありのままをいくら見ようとしても、必ず自分の過去の経験によって、理解しようとしてしまうこと。 ・勝手にグループに分けたり、分離の境界線を引いてしまったりすること。 そんな特徴があります。 そして、その特徴が集約され、目の前の存在の全体像を決めつけてしまいます。 この全体像を勝手に決めつけていることに気付けないこと。 これが、様々な悩みや課題、問題を創りだしてしまいます。 ・思った通りにならない。 ・相手や自分を否定してしまう。 ・過去のトラウマや成功体験から抜け出せない。 ・いくら頑張っても変化できない。 などなど、人間の持つあらゆる悩みや課題は、この「
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