完璧を恐れるな、どうせ完璧になどなれないのだから サルバトール・ダリ


サルバトール・ダリといえば、常識を越えた、彼独自の自由度を表現してきた人として、多くの人たちの記憶に残っています。

自分の作品発表会の時に、潜水服で登場したら、呼吸に必要なチューブがドア挟まってしまい、危うく窒息しそうになったというエピソードが残っています。

彼なら、そんな状況でも、なんとかパフォーマンスに変えられないかと思索する姿が、容易に想像できます。

「完璧を恐れるな。どうせ完璧になどなれないのだから。」

サルバトール・ダリ

頭では分かってはいるけどなかなか一歩が始められない・・・という悩みはよくありますよね。

チャレンジしているからこその悩みです。

目標と計画を立てなきゃなーとか、もっと団結できる関係性をつくらなきゃなーとか。一人暮らしがしたいけど、親にどうやって納得してもらおうかとかとか・・・。

自分ひとりの世界だけだとしたら、悩まなくてもいい悩みです。

例えば

一緒に生活している誰かがいるから。

誰かと仕事を進めているから。

誰かに心配をかけたくないから。

だからいろいろと考えてしまいます。

それと、

誰かと自分との関係性が意思疎通ができていたら、悩むほど考えなくてもいいんです。

だとしたら、その悩みの正体は、

『周りの意見や判断に左右されている自分がいる』

から起きているのかもしれません。

もちろん、周りを無視して、自分のやりたいように・・・というのは本末転倒です。

ですが、自分の意志や思いを無視して、周りに合わせてばかりでは、あなたでなくていい人生が作られていくばかりです。

『合わせてしまう自分』から考えてしまうのは、合わせることばかりです。

『合わせてしまう自分』から感じてしてしまうのは、不安ばかりです。

『合わせてしまう自分』から選択してしまうのは、相手の判断ばかりです。

自分と相手がいる。これが現実の世界です。

「完璧がついに達成されるのは、

何も加えるものがなくなった時ではなく、

何も削るものがなくなった時である。」

サン・テグジュペリ

自分と相手の削れるものを削ってみましょう。

組織や肩書き、記憶からの決め付け、性別、親子・・・。

これを削ったら自分ではなくなってしまう、相手ではなくなってしまうものだけを残して。

最後に残るもの、それは心の動きです。

赤ちゃんや子どもたちが常に持ち続けている純粋な心の動きがあります。

それは、「出会いたい」「もっと出会いたい」という意志。

眠っているときだけ、その動きは停止し、目が覚めたら、再び動き出します。

あなたの「出会いたい」意志はどんな単語で表現できるでしょう。

心理的、感情的な単語でしっくりとくる単語を探してみてください。

それはあなた自身です。

そこから考え、感じ、選択をすることで、自分と相手がいる現実が観えてきます。

出発が完ぺきならば、あとは濃度の違いが現れているだけの世界が現実です。

現実は必ず不完全がついて回る世界です。

完全が不完全かではなく、両方同時にある世界です。

どちらかだけを考えること自体が間違いの元です。

大切なのはどちらかではなく、両方の世界を、よりもっと濃度の濃い出会いをするための道具として使うことではないでしょうか。

「人間の運命は、人間の手中にある」

サルバトール・ダリ

#名言 #完全と不完全 #出会い

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