君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい。 ボブディラン


問題が散在している今の時代の中で、問題解決ができる能力は自分だけでなく、周りの人の幸せや成功にもっとも貢献できる能力と言えます。

当然、そんな時代ですから、問題解決の手段や技術も溢れてしまっています。

しかし、そもそも何を見ればいいのか?という本質が見えにくくなっていることも、私たちの現在地として考慮しなければなりません。

つまり、何を見て問題だと名前をつけているのかという ポイントです。

ボブディラン

by Severn Estuary

ボブディラン

「君の立場になれば君が正しい。僕の立場になれば僕が正しい。」

ボブディランの言うとおり、意見や考えの相違を生み出す観点が異なれば、そこが問題の原因になります。

他にも、「自分の期待と現実」との相違や「努力と結果」との相違など、問題だと名前が付く現象は、いつもそこかしこにあります。

しかし、最も繊細に慎重にならなければならないのは、何を問題だと決定するのかではないでしょうか。

ゲーテは「人々は理解できぬことを低く見積もる。」

と言っています。

十分に理解できないにも関わらず、安易に問題があると決めつけてしまえば、問題だと決定した人の決定そのものが、問題だということになりかねません。

ゲーテ

by Martin aka Maha

では、いったい何を変えれば問題解決につながるのでしょうか。

そこでひとつご紹介したいのが、公益社団法人ACジャパンのCMです。

ここでは、子どもと大人が出てきます。この両者の観点の違いがあるために、ある問題が生まれています。

子どもの観点からはどんな世界が広がっているのか。

大人の観点からはどんな世界が広がっているのか。

その二つのポイントでぜひ見てみてください。

「心の浮かんだことをそのまま描けばいいんだからね」 先生

黒い絵を描く子ども

黒い絵を見る親たち

黒い絵をみる医療チーム

黒い絵を描く子ども

自分たちが問題だと決めつけていたことに気付いた大人たち

子どもの世界

いったい何を変えれば問題解決につながるのでしょうか。

その答えは、自分の観点の固定に気付くことです。

人は、自分の観点を持っている限り、その観点に沿った情報を得ようとしてしまいます。

自分がどんな観点で相手や現象を決めつけているのかを理解したうえで、自分の観点を外して相手の観点と出会うことがない限り、問題を正しく認識することは出来ません。

問題ではないところに問題を生んでしまうことになってしまったら、それはCMのようなギャグになってしまいます。

このCMの最後にはこんなメッセージが映し出されています。

「子どもから、創造力を奪わないでください」

子どものみならず、自分自身の創造力を奪うことにもなることを、最後に付け加えたいと思います。

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