「基本のき」は何に基づいているのかを認識できているかどうか


基本の「き」って深めたことありましたか?

転職希望者の内、社内の教育・研修について不満を持っている人は、64.7%にも及ぶそうです。

より充実してほしい内容として、

「ビジネススキル」39.9% 「語学学習」32.1% 「思考法・ロジカルシンキング・クリティカルシンキングなど」25.6% 「資格取得」29%

という調査結果が、株式会社パソナから転職希望者向けのアンケートで浮かび上がっています。

このアンケートから、ビジネスにおいて必要な基本スキル、得るための機会を望んでいることが分かります。

その機会が得られない職場は転職を希望されやすいという判断基準が一般的なようです。

基本を身に付けるのは、ビジネスだけに限った話ではありません。 趣味や料理。片付け、遊び、スポーツ。そして人生。

基本は何かをするにあたり、いつでもどこでもそこにある内容です。 転職理由になるほど重要なものだと判断する人が多数いるのも納得できます。 僕自身、いろんな場面で、「基本のき」という言葉を耳にしてきました。自分でも使っていたと思います。 それが、ある気付きから一遍して観えるようになりました。 ついこの間まで、単純に、「基本が最も大切という意味」だと思っていたのですが。 観術を身に付けてから、数多くの方の認識パターンや思考習慣を観てきました。 ほとんどの方々は、自分の新しい変化を希望されているのですが、あるハードルがいつも難関として立ちふさがってしまいます。 一言でいえば習慣です。 これまでの習慣を新しい習慣へ変化させていくことは、簡単なことではありません。

新しい習慣を身に付けるのはなかなか大変

観術は認識技術です。 技術としての知識やイメージを理解・納得した上で、それを道具として使いながら、自分の認識を認識できるようにする。解析を解析できるようにすることから始めていきます。

トレーニングを進めていくと必ず、今までの習慣と新しい習慣が混同してしまうカオスと出会います。 そのカオスを解析しながら、自ら解析する認識センスを育て、技術としての気付きや発見を蓄積していくことになります。

つまり、旧い習慣を新しい習慣によって変えていく分けですが、この時に、新しい習慣の基となる「理解」が使える道具としての「理解」になっているかどうかが問われてきます。

これまで、この現象は、単純に新しい「理解」が選択ができていないのだとばかり考えていましたが、それは間違いでした。 正確には、「基づけるかどうか」だったのです。

この「基づく」これが、今回の内容「基本の基」になります。

「基本の基ってなんだろう」

「基本の基」

何かに基づくところから基本も始まっているということになります。 では、基づくとは何でしょう。

例えで表現しますね。 あなたは家を中心として生活をしているとします。 家から仕事に行きます。家から買い物に、遊びに、食事にいきますよね。 そして、必ず家に帰ってきます。 家を出発して、何かと出会い、家に戻ってくる。 出発したところに必ず戻ってくるこの動きを「基づいている」とします。 逆に基づいていないのは、家に戻れない状況の事です。 出発に戻れない状態、迷子の状態ですね。 小さな子どもとデパートに行くと、子どもは親の手を放して、自分が気になるところへ行ってしまいます。

しばらくすると、親とはぐれていることに気付き、悲しく泣いてしまいますね。

戻りたいけど戻れなくなってしまう。この動きが基づいていない動きになります。

次に、 「解析」と「基づく」関係についてです。

解析は必ず何かに基づいています。

他人の意見に基づいてしまう人は、他人に左右されやすい解析の結果を生み出します。 逆に自分の信念に基づいている人は、一貫した解析の結果を生み出せることになります。

信念に基づいて、他人との関係構築が柔軟な人は、「素敵な人」という解析の結果で認識されやすくなります。逆に関係構築が苦手だと、頑固という解析結果になってしまうことがあります。 この柔軟であるか、頑固であるかも、「関係性構築の判断基準」に基づいての解析結果です。 これを踏まえて習慣の話を進めてみます。

基づくって、とても普遍的なんですね

新しい習慣化がうまくいく場合、新しい観点に一貫して基づいています

始めた観点に、戻る動きができていることになります。

しかし、混沌としてくる場合では、いつのまにか旧い観点に基づいてしまっています。

新しい観点に基づいているつもりが、古い観点が入り込んでしまうことがよくみられます。

旧い理解に基づいていることに本人が気付くことができないことが原因ですが、これがなかなか簡単ではありません。

自分が創っている世界がどんな観点から始まったのか。

その観点に戻ることができているのか。

観察するべきポイントは、このワンサイクルが成立しているのかどうかです。

一貫していない場合は、複数の観点が混在しているはずです。

デパートの子どものように。

改善するには、

焦らず、じっくりと一歩ずつ自分が認識している世界を確認するしか手はありません。

人の解析は必ず何かに基づいています

始めはどの観点から始めたのか。別の観点が混在していないだろうか。

必ず混沌は解くことができます。気付けるかどうかの違いだけです。

何か質問やお困りがあれば、お気軽にご連絡ください。

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