
自分の考えに惑わされないで。 例えそれがどんなに光り輝いていたとしても その光で目がくらんでしまうから。
自分の付けた価値につかまれないで 例えそれがどんなに神秘で包まれていたとしても その神秘と比較して他を見下して見てしまうから。
自分の存在意味に左右されないで 例えそれからどんなに真正な世界が広がっていたとしても その真正を守るための戦いがはじまってしまうから。
自分の感情に支配されないで それがどんなに歓喜で無限大の愛で満たされたとしても その歓喜でなければならないと恐怖が襲ってくるから。
相対の世界のあらゆる全てを「NO & YES」にできない絶対の世界では
自分の心が苦しくなるだけなの。
風が吹いたら飛んでしまいそうな小さくて弱い心の動きでも 真実からみれば 出会いたくて出会いたくて仕方がなかった 歓喜と感動の出会いができる動きをしているのだから。
夜明け前のシャンデリアのように。