思考そのものが限界だった!仕組みや構造、メカニズムから解析することの重要性とは


時代を変化させ構築する考えの土台には、必ず仕組みやメカニズム、構造で観る観点が存在します。

講座でお伝えする内容も、この認識の変化をテーマにしていますし、認識技術・観術も、この認識革命を発信しています。

では、なぜ、仕組みやメカニズム、構造から解析する必要があるのでしょうか? 今回は、その重要性について考えてみたいと思います。

認識のクセを例題に進めます。

認識のクセは、脳が行うある構造を示しています。 私たちの脳は「部分だけ」、「違いだけ」、「過去とつなげて」、「有限化させ」認識しています。 脳が認識したあらゆるものは必ず、この構造の影響を受けてしまうというものです。

「認識のクセの秘密は、あなたの秘密」で詳しく解説しています)

例えば、 行動や表情、言葉。 思考やイメージ、感情、エネルギーは、影響を受けています。 「自分自身をどう思うのか」や「相手をどう思うのか」、「意味や価値」、「悩みや課題」などなどがそうです。

これだけだと、「ふーん、だから何?」 となってしまいますが・・・

認識のクセの構造が、本当なのだとしたら、 私たちの考えのすべては、 「全体のうちの部分」「共通ではなく違いだけ」についてしか考えられないという、限界を持っていることになります。

これは、「全体を考えているようで、実は部分しか考えていないこと」を、「共通のことを考えているようで、実は違いについて考えていること」を示しています。

よくある映画の台詞で、 「あなたにすべてを捧げます」なんてありますが、 すべては捧げられませんね。本人がすべてだと思い込んでいるだけで、実際には部分しか考えることが出来ません。

「あなたのことしか考えられない」 なんてことも、実際は、自分との違いについての考えだったり、他人と比較した考えだったりします。

更に、 「その考えを過去のデータバンクに蓄積している」 「考えるときは、過去のデータバンクに依存してしまう」 ことになります。

つまり、 「考えるという行為そのものが限界を創り出している」ということになるのです。

もし、油で汚れた手で、部屋を掃除したらどうなるでしょうか。 もし、便利なはずの自転車がパンクしていたら。

キレイにするはずが、逆に汚してしまう。 時間を短縮するはずが、逆に時間がかかってしまうことになりますね。

悩みや課題という、限界を超えようと考えているのに、新たな限界を作ってしまう。なんてことが起きてしまうのはこのためです。

これが、認識のクセという構造からみた、考えの特性になります。

ちなみに、 この特性を補うことで発展したのが科学です。 「特定の条件を揃えれば、誰でも再現できる」 これにより、考えの限界を特性として活かしています。

悩みを解決しようとしているのに、新たな悩みが生まれてしまうのは、考えそのものに限界があるから!

認識のクセの構造から、考えをみてきました。 ここから次のことがわかります。

構造や仕組み、メカニズムで考えるということは、

・共有可能な考える基準軸を明確に定めることが出来る。

・構造に基づいた結論に対して、その真偽を検証し共有することが出来る。

・特性が明確になることで、考えが持つ限界を補うことが出来る。

シンプルに言えば、 「考えの持つ限界を補い、自らの意志を具現化する道具として使えるように出来る」 ということになります。

「考え」という道具のことをよく理解したうえで使っていくのか、それとも、「考え」の持つ限界に振り回されながら生きていくのか。

この違いは、あまりにも大きな違いですね。

今回の内容の詳細は、講座でもお伝えしています。

ぜひこちらにもご参加ください。

「日常を創造的にする為の、脳の認識が持つクセを理解する講座」


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