結局のところ、地道な努力がものをいう


人に対して、技術を伝えるようになって「自分が通ってきた道」「人が通ってきた道」を比較しながら、教育プログラムとして、どんな知行合一を揃えるべきだろうかと悩む日々です。

たぶん、この悩みは尽きることはないんだろうなと、腰を据えて取り組んでます。

揃えるべきものの中には、この、「何を悩むべきか」という問いもあります。

この選択したアイデンティティなら、この時代、この社会、この叫びとの出会いに対して、何を悩むべきかと。

若干Mっ毛なテーマですね。

一般的には避けたいと思うようなことも、その意味や価値をひっくり返すと、認識のセンスを磨いてくれる問いに変わります。

この問いにはバリエーションがあって、「何に不安するべきか」「何に涙するべきか」「何にカオスるべきか」なんていろいろ作れます。

もちろんネガティブとか、ポジティブとかその認識次元の話ではありませんよ。

本当に創りたいと抱く、「自分」と「自分の宇宙」を、より繊細に、より熱情を込めて創るための話です。

他にも揃えるべきものを、「問題意識の育成」や「明確に道具として使うことができる観点」、「センスの開発」などなど、思い浮かんでは消え、試してみては修正しながら精査しています。

でも、ぶっちゃけると、一番根っこにあるのは、「地道な努力」に勝るものはないのかななんて、思っていたりします。

僕自身が、不器用な上人見知りなので(笑)、昔から地道に努力するしか道がなかったというのも、影響を与えている解析なのかもしれませんが。

ちなみに、

学生の時は、バドミントンのサークルに入るも、二年目に、サークル活動とは別で、個別に練習プログラムを作り、後輩を集めて練習し始めてしまいます。やりすぎたせいもあって、先輩たちから危険分子扱いされてしまったり。。。

就職して、3D CADの使い方を学ぶために、誰よりも早く出社し、マニュアルを引っ張り出し、の毎日を過ごしていたら、お昼過ぎには爆睡してしまい、ちょっとちょっとと言われてしまったり。。。

地道な努力も、そりゃぁやり方はあるんでしょうが、不器用なので。。。

ただ、ひとつ言えることは、

「一生モノの次元で得られるものが必ずある」

ということかなと思います。結果論なんですけどね。

とはいっても、どうがんばっても、表面的な結果や現実に右往左往してしまいます。しかたありません、気になるものは気になるのです。

でもそこから、それでも、それでもって貪欲に取り組めることができる力が、その後、あらゆるものを包み込める器を生み出してくれるのではないかなと、そんな実感をしています。

トレーニングの時はよく出てくる言葉があります。

「素振りが大事だよって」

プロ野球の選手で、素振りしたことがない人なんていない。

まずは、道具を自分の手足のように動かせるようになること。

それくらいひとつにならないとね、と。

地道な努力が日常になるまでは。

ということで、地道な努力の話でした。

#出会い #技術 #教育

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