鬼の子どもが教えてくれる、一方的な幸せの不幸せ


あなたの幸せ、一方的になっていませんか?

少し前の話題になりますが、2013年に新聞広告のコンテストが行われました。 そこでグランプリをとった広告が、ちょっとした話題になったのです。

タイトルは「めでたし、めでたし?」

題材にしたのは、桃太郎のお話。 桃太郎の鬼退治によってハッピーエンドになったはずの世界に、取り残された存在をフォーカスした広告です。

製作者のコメント 「ある人にとってしあわせと感じることでも、別の人からみればそう思えないことがあります。反対の立場に立ってみたら。ちょっと長いスパンで考えてみたら。別の時代だったら。どの視点でその対象を捉えるかによって、しあわせは変わるものだと考えました。」

「自分の中にさまざまな視点を持つことの大切さを考えるきっかけになればと思っています。」

では、その広告をどうぞ!

2013年度「新聞広告クリエーティブコンテスト」

鬼退治から桃太郎たちが立ち去った後、鬼ヶ島に残っていたのは、鬼の子だったというエピソードですね。

鬼の子の下に書いてあるメッセージにズキンときてしまいました。 「一方的、めでたしめでたしを、生まないために。」 「広げよう、あなたがみている世界。」

「正しさ」が、必ずしも幸せをもたらしてくれるわけではありません。

自分の判断が、「正しい」という観点に固定されてしまったら、新たな火種を生み出す側にさえなってしまいます。 自分に平和をもたらしてくれるはずの正当性も、相手からみれば、戦闘体勢バッチリとも見られかねません。ファイティングポーズを取り続けている限り、相手も向かってくるでしょう。 自分が絶対に正しいと思っている限り、そこからみえる世界は、自分を否定する存在のすべてが敵になってしまう世界です。

心を救うのは、「正しさ」ではなく、「安心」です。

#平和 #判断基準 #再創造 #幸せ

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