「何かが足りない」をどうにかしようとしない


「うまくいかない」

「思った通りにいかない」

「完ぺきでにならない」

そんな解析を重ねてしまうと、どんどん自分の存在を小さくさせてしまいます。

小さくなった自分が考えた先にあるのは、「相対比較」「○×の判断」「他者否定」「自己否定」です。

「何かが足りない」という解析の結果を前提に、どんどん解析を重ねてしまい、「心から解析したくない解析の結果」を蓄積してしまいます。

ここで重要なのが、「心から解析したくない解析の結果」というポイント。

これが逆に、「心から解析したい解析の結果」を蓄積しているのだとしたら、尊厳を喪失してしまう方向へ向かうことはありません。

尊厳が喪失してしまうのは、自分が生み出した解析の結果を、心が納得していないからです。

考えと心にギャップがあると、考えた世界が心を抑え込み、「本当はそうじゃないのに!」という「心からの抵抗」が、悩みや苦しみとなって感じるようになっていきます。

「何かが足りない」をどうにかしようとしてしまったときは、一度立ち止まって、「足りないことの何が問題なのか」を考えるといいでしょう。

「それの何が問題なの?」と自分に問いかけてみてください。

全ては、「無い」ところから「有る」ようになっています。

「問題」だという思いも、「足りない」ことに困っていなければ、問題は生まれてきません。

「足りない」ことも同じです。

そもそも「「有る」ことが当然」だと思っていたり、

「思い通りになることが当然」だと思っていたり、

「これまで出来ていたことが、これからも出来ることが当然」だと思っていたり、

「周りが出来るのだから自分も出来て当然」だと思っていたり。

何かの前提がなくなれば、「足りない」ことに困ることも消えてしまいます。

あなたのその「足りたい」は、どんな前提があるから、困ることになっているのでしょうか。

そこに本当の原因があります。

原因が見つかったら、そこに誰の心が寄り添っているのかを観察してみましょう。

多くの場合、感謝や愛情が欠落して、独りよがりになっていたり、していることが多いようですよ。

「何かが足りない」をどうにかしようとするのではなく、どんな前提があるから、困ってしまうのかを探す習慣を身に付けましょう。

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